園だよりまんりょうMESSAGE MANRYOU

園長のことば

2018年1月更新

『命のたすき、心のたすき』

 明けましておめでとうございます。都心では、大晦日に初雪が舞う冷え込みとなったようですが、元旦はよいお天気となり、保護者の皆様におかれましては健康で希望に満ちた新年を迎えられたことと、心よりお慶び申し上げます。

私も新年を、実家のある高知の山の中で、かぞえ年88歳になる母や弟夫婦と共に迎えました。家の周辺には防風林のための杉の木が植えてあるのですが、その杉木立の間から差し込んだ一筋のご来光が、それは見事で感動しました。そして、健康で無事に新年を迎えられたことへの感謝と喜びに浸りつつ、今年もどうぞ皆様にとって幸せな1年でありますようにと、手を合わせたことでした。

2日、3日と今年も恒例の箱根駅伝が繰り広げられ、テレビの前で声援を送られた方もいらしたのではないかと思います。私も久しぶりに母とテレビ観戦しました。この晴れ舞台を目標に掲げ、1年かけて日々コツコツとトレーニングを積み重ねてきた選手たち。代々受け継がれてきた伝統あるたすきを、何としても次の走者に手渡すのだと、最後は自分と戦いながら走る姿に、どれ程感動し元気や勇気を分けてもらったことでしょう。その姿を見ながら、私達もまたそれぞれの家の伝統を受け継ぐ命のランナーであることに気づき、母の元気なうちに家の歴史など伝え聴き、母の想い共々命のたすきとして子や孫、ひ孫に語り伝えていかなくてはと思ったことでした。

幼稚園も初代の久野園長以来「思いやりのある生き生きとした子ども」の育成を目指して取り組んでいます。これは創立者である廣池千九郎先生の願いでもあり、その教育理念が心のたすきとして代々受け継がれています。まずは私達保育者が、いつも明るく生き生きとした姿で温かく子どもに接していくことが、何より大切でしょう。そしてこの思いを保護者の皆さんとも共有し、共に子育てに取り組みながら「思いやり溢れる生き生きとした家庭や幼稚園」づくりをしていけますよう、教職員一同精一杯心尽くしていきたいものと、駅伝を観戦しつつ思いめぐらした新春でした。

 いよいよ今日から3学期。どの子も新学期が始まった喜びに溢れた表情で登園してきました。一年で最も短い3学期ですが、入学、進級に向けて心の準備をしていく大切な時期でもあります。今年は戌年、キャンキャン(cancan)やればできる!と励まして自信に繋げ、共にワンダフルな1年にしてまいりましょう。            園長  岡田 喜

 

保育のねらい

2018年1月更新

年少組
  • 冬の自然に親しみ、友だちや保育者と一緒に戸外で元気に遊ぶ。
  • 基本的生活習慣を再確認し、自分のことは自分でする。
年中組
  • 自分やクラスの目標を意識して過ごし、様々な事に挑戦したり、活動に意欲的に取り組んだりする。
  • 冬の自然に興味を持ち、寒さに負けず、戸外で元気に身体を動かして遊ぶ。
年長組
  • 自分で決めた目標や課題に向け繰り返し挑戦し、やり遂げた満足感を味わう。
  • 基本的生活習慣を再確認し、自分で生活の場を整えようとする。

今月の徳育

2018年1月更新

年少組
  • 友だちとのかかわりの中で、譲り合う大切さを知る。また、相手の言葉を聞こうとする。
年中組
  • 友だちや他学年の良い所に目を向け、相手を思いやった行動や言葉遣いを心掛ける。
年長組
  • 当たり前の中にある有難さに心を向け、感謝の気持ちで過ごす。
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