７月２０日（水）、子ども達が楽しみにしていたお泊まり会がコロナ禍で中止となり、それに代わる行事として、２日間に分けて「スペシャルデーⅠ・Ⅱ」が行われることとなりました。

１３時に園児たちは、保護者に見送られながら幼稚園に集合してきました。
「スペシャルデーでは、どんな楽しいことがあるのかな?」と、どの子も目を輝かせています。
はじまりの会があり、今日の予定の確認をした後、園長先生とスペシャルデーでの３つのお約束（けんかをしない、自分のことは自分でする、目を見て話を聞く）のお話を聞きました。その後、スペシャルゲストがやってきて、持ってきてくれた巾着袋染めに挑戦することに。濡らした巾着を輪ゴムでぐるぐる巻きにして、染色する液体に入れて混ぜ合わせます。子ども達それぞれに個性的な作品が出来上がりました。ビンゴ大会や影絵などをして楽しんだ後、魔女からの挑戦状を受け取って、学園内に探険に出かけた子ども達、５カ所に隠された宝をそれぞれ各グループとも無事に探し出して戻ってきました。
その後、いよいよキャンプファイヤーの始まりです。天から舞い降りてきた火の神さまの使いが、突然、園庭に登場！子ども達もびっくりです。赤々と夜空高く燃え上がる大きな炎を囲んで、みんなで一緒に歌を歌ったり、おどったりして楽しく過ごしました。
キャンプファイヤーが終わると、あっという間に帰る時間です。お迎えに来た保護者の方々に今日あったことを夢中で話す子ども達。どの子どもたちも話し切れなかった今日一日の楽しかった出来事をおうちで沢山お話していることでしょう。