おしらせINFORMATION
- 2020.10.17
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- 入園をお考えの皆様へ
麗澤幼稚園 英語教育の更なる充実について
令和3年4月、麗澤幼稚園の英語教育が生まれ変わります。
麗澤幼稚園は40年の歴史の中で、一貫として道徳教育を基にした、健全な人間性の育成を行ってきました。また、社会環境の変化に対応し続け、今年で創立40年になります。
麗澤幼稚園では、令和3年4月より更なる英語教育の充実を図ります。
ネイティブ講師が幼稚園に常駐し、年少組から年長組まで、毎日、ネイティブの先生や英語に親しむ環境を整えます。ネイティブの先生とふれあうことで、英語への好奇心と自信を育みます。
2020年、社会環境はこれまでになく大きく変わりつつあります。このような時だからこそ、未来に生きる子どもたちのために、教育環境をより一層充実させる必要があります。特に、幼少期に英語にふれあうことは、英語を将来に渡って使えるようにするためのきっかけとして大変有効です。
こどもの環境に英語をプラス
麗澤幼稚園には、長年の道徳教育で培ってきた、子どもの意欲を上手に引き出す工夫が自然とできる環境があります。その環境に新たにネイティブ講師を2名常駐させることで、子ども達の日常の中に英語の環境をプラスします。
どんなことでも知ろうとする意欲と、何にでもチャレンジしようとする行動力を持っている子ども達が、新たに追加された英語の環境の中で生活することで、自然と英語に親しむことができるように導きます。
English is not “special” but just another way to communicate.
国際結婚のご夫婦が家庭で会話をする際、英語と日本語が飛び交うことがあるそうです。でもそれは「特別」なことではなく、「日常」のこととして家庭で位置づけられているようです。英語や日本語等言語はあくまでツール。英語で話すことや日本語で話すことは特別なことではなく、コミュニケーションをするときに使う道具が違うだけ。でも使える道具が増えることで、コミュニケーションがとれる範囲は大幅に広がります。麗澤幼稚園では、子ども達が園生活を通して、英語は特別なものではなく、コミュニケーションをとるためのツールとして自然に楽しみながら英語を身につけられる英語教育を実施していきます。
さあ、今こそ子どもたちと一緒に、未来へ向けて走り出しませんか。
<レッスン概要> 毎日15分、毎週30分英語にふれあう
語学を習得する中で、「継続的に行う」ことはとても重要です。麗澤幼稚園では、短時間でも毎日必ず英語に触れる機会を設けます。毎日のルーティンの中に英語の時間を含めることで、自然に英語に触れることができます。
また、週に1度は30分のまとまった時間での英語のレッスンも実施し、ネイティブ講師と楽しく遊びながら英語に親しむ時間も設けます。
English Lesson
年少・年中・年長ごとに15分クラス(週4回)、30分クラス(週1回)を行います。
毎日のサークルタイム。あいさつからはじまり、基本の会話(天気、カレンダー、季節、アイデンティティ、動作、丁寧なことばなど)を毎日繰り返し使うことで、子どもたちは身近な英語を自然と習得していきます。
Lesson Activities
週1回の30分クラスでは、毎日の繰り返しで身につけた単語を使用して、歌、ストーリー(英語絵本読み聞かせ)、グループゲーム、アート(工作、お絵かき、色塗り)、トータル フィジカル リスポンス(身体の動きを通して“聞くことの”能力を発達させる)などのアクティビティ(月のテーマにそった遊び)を楽しみます。
Alphabet & Phonics
アルファベットとフォニックスで発音やルールの基礎を身につけます。ネイティブ講師の発音に合わせて、楽しみながら英語の音や英語のリズムを楽しめるような指導を展開していきます。
講師紹介
IRIE, Sue
学歴:University of Southern Queensland, Australia, Master of Education 修士(教育学)
主要経歴:
・Cecil Plains State School, Australia 教師
・キッズエンカレージ保育園 非常勤講師(英語)
・聖徳大学附属女子中学校・高等学校 非常勤講師
・大妻女子大学 非常勤講師
メッセージ:
If children at this age can experience English on a daily basis they will become used to its sounds and rhythms, like any other everyday experience. We want them to become comfortable with English so that it is not ‘special’ but just another way to communicate.
Let’s have fun!
幼児期に日常的に英語に触れることができれば、他の日常的な経験と同じように、英語の音やリズムに慣れることができます。英語が「特別なもの」ではなく、コミュニケーションの手段の1つであることを理解してもらいたいと考えています。遊びから学び、自然に英語に触れて、楽しく学びましょう!