１０月２９日（水）、年少組と年中組の子どもたちが、廣池学園内にある馬場へ「馬とのふれあい体験」に出かけました。
麗澤幼稚園がある廣池学園の広大なキャンパス内には、麗澤大学馬術部が管理する馬場があり、そこではサラブレッドの「白麗（ハクレイ）」とポニーの「バロン」が暮らしています。

この日は特別に許可をいただき、子どもたちと先生たちで馬場を訪問し、お馬さんたちとふれあわせていただきました。
「麗澤大学馬術部」と書かれた門をくぐり、小道を進むと、バロンがみんなのことを出迎えてくれました。

今年５月にも交流をさせてもらった子どもたち。久しぶりに会うバロンくんとの再会にとってもうれしそうな様子が見られました。最初は少し緊張した様子も見られましたが、勇気を出して体をなでたり、ニンジンをあげたりしているうちに、次第に笑顔が広がっていきました。
バロンくんも上手にニンジンを食べてくれ、子どもたちは「すごいね」「かわいいね」と声を弾ませていました。馬の体を間近で観察したり触らせてもらったりして、命のぬくもりを感じる貴重な体験となりました。
帰りがけに厩舎で休憩していた白麗も見学させてもらいました。

子どもたちの緊張もすっかりほぐれ、最後はみんなで記念撮影をして園に戻りました。

「目がかわいかった」「体がとてもあたたかかった」「たくさん食べてびっくりした！」と、帰り道では友達同士で嬉しそうに話す子どもたちの姿が見られました。
サラブレッドやポニーを間近で見る機会はなかなかありません。子どもたちにとって、心に残る素敵な一日となりました。