12月も近づき、廣池学園のキャンパス内では見事な紅葉が見られるようになり、訪れる人々の目を楽しませています。

発表会の練習に励む子どもたちですが、この日は練習の合間に、深まりゆく秋を感じるため紅葉を見に出かけました。
キャンパス内では、真っ赤に色づいた櫂（かい）の木、緑・オレンジ・赤のグラデーションが美しいカエデ、鮮やかな黄色のじゅうたんを作るイチョウなど、夏の緑からは想像もつかないほどに色とりどりの景色が広がっていました。
子どもたちはその変化に驚き、目を輝かせながら見入っていました。

落ち葉や木の実を拾い集めながら、「とってもきれい」「黄色のじゅうたんみたい」「どうして葉っぱの色が赤くなるの？」と話し合う子どもたち。秋の自然を全身で感じるひとときとなりました。

どんぐりや松ぼっくり、紅葉など、秋は子どもたちの好奇心を刺激する素材があふれています。
キャンパスの豊かな自然に囲まれながら、子どもたちは秋の魅力を存分に味わうことができました。

いよいよ発表会。みんなが成長した姿を沢山保護者の方々にたくさん見てもらおうね！