5月16日（金）、幼稚園の子どもたちが学園内で飼育しているポニーとのふれあい体験を行いました。今回は麗澤大学馬術部のご協力のもと、馬場を併設する大学キャンパスの環境を生かし、普段なかなか触れ合う機会のない動物と交流する貴重な体験となりました。

園庭にポニーの「バロン」が姿を見せると、子どもたちは大興奮！　窓越しにじっと見つめる姿からも、その関心の高さが伝わってきました。学年ごとに順番にバロンのそばで見学したり、ニンジンをあげたり、馬に関するクイズに挑戦したりと、さまざまなかたちでふれあいの時間を楽しみました。

「とっても食いしん坊なんだね！」「かわいい〜！」と、子どもたちからは笑顔いっぱいの声が。初めは緊張していた子も、バロンがニンジンを美味しそうに食べる様子を見て自然と笑顔に。生き物に対するやさしい気持ちが育まれているのを感じました。

最後は「ありがとう！」と手を振ってバロンをお見送り。子どもたちにとって、心に残る素敵な1日になったようです。今後も定期的にこうしたふれあいの機会を持ち、子どもたちが生き物を大切に思う心をさらに育んでいけることを願っています。