１月１７日（木）、子どもたちに芸術に触れる機会を作るため、父母の会主催の下劇団かかし座による影絵「みなみのうみのおとぎばなし」の鑑賞会が遊戯室で行われました。
　当日は、２部に分かれて、親子で素敵な影絵の世界を約50分楽しみました。園児たちが登園してくると、遊戯室にはいろんな飾り付けと照明器具が取り付けられていて、遊戯室はまるで別世界に変わっていました。これからどんなすばらしいことが遊戯室で行われるのだろうかとみんな胸をワクワクさせています。
　いよいよ影絵の始まりです。遊戯室が暗くなり、照明だけの明るさになりました。音楽とともに、ステージに鮮やかな影絵が浮かび上がりました。今まで見たこともない本格的な影絵の世界にみんな夢中になりました。
　最後に自分の手で影絵を作る「手影絵」を皆で教えてもらって会は終了になりました。
　帰りには教えてもらった手影絵をやりながら降園する子どもたち、影絵の世界に引き付けられたようです。
　今度は園庭で影絵をして遊ぶ子どもたちの姿を見られるかもしれません。かかし座さん、楽しい影絵の公演ありがとうございました！